しわ・たるみのケアはいつから始める? | VANNY

しわ・たるみのケアはいつから始める?

イ・ミラ院長

イ・ミラ院長が、しわやたるみの悩みと、肌の状態に合わせたケアの相談について解説します。

しわ・たるみのケアはいつから始める?
こんにちは。施術したことは気づかれず、きれいになったことだけが伝わるように。 バンニ美容外科・美容皮膚科、代表院長のイ・ミラです。 しわ、たるみ...予防が最善の治療法です 鏡を見て、ふと「このしわは、いつからあったのだろう」「額が上がるような感覚がある」と このように感じたことはありませんか? 「額にしわができました。」「ほうれい線が深くなってきたけど、どうすればいい?」「顔がたるんでいる気がする。」 診察室でよく伺うお悩みです。そうした方に、私はいつも次のようにお伝えしています。 「今こそ始める時です。」 しわやたるみは一晩では起こりません 大切なのは、しわやたるみがある日突然現れるわけではないということです。 実はずっと前からゆっくり始まっています。 肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは、20代後半から毎年約1%ずつ減少し始めるとされています。紫外線や繰り返す表情、重力の影響などが重なり、30代半ば頃から変化を意識するようになります。 多くの人が「まだ大丈夫だ」と言いますが、シワがはっきり見えるようになってから急いで訪れます。 ただし、すでに深くなっているしわは、浅いしわよりもはるかに多くの労力と時間が必要です。 予防的なケアと、進行してからの治療の違い スキンケアにおける「予防」の概念を医療の観点から説明すると、「トラブルが起こる前に肌の根本環境を守る」ことです。 初期段階で適切な治療を受けた場合: ✓ 少ない回数でより多くの効果を見ることができます。シワが浅い場合は1、2回の施術で十分ですが、シワが深くなる場合は数回繰り返す必要があります。 ✓ コラーゲンの減少に働きかけます。肌自身のコラーゲン生成を促す施術により、真皮の構造を支え、加齢による変化を穏やかにすることを目指します。 ✓ コスト効率がはるかに高い。長期的には、早期管理の方が経済的です。 こうした考え方から、私は「今始めることが、10年後の違いにつながる」とお伝えしています。 予防管理、どうやって始めますか? では、どのようなアプローチが実際に機能するのでしょうか。 👉🏻 ステップ1: 初期のシワ-「予防の黄金時代」 額や眉間のしわ、目元の小じわが気になり始めたら、ケアについて相談する目安です。 この段階では、肌の働きやコラーゲン生成を支える施術を検討します。 ✓ GOURIスキンブースター(真皮層の密度を高めることによる予防ケア) ✓ マジックVリフティング(軽度のたるみの改善と予防的なケア) ✓ マイクロダーマブレーション(皮膚再生を誘発する) このレベルの治療を行っても、ほとんどの人は満足のいく変化を感じます。 👉🏻 ステップ2:進行したシワ-「予防から改善へ」 ほうれい線やマリオネットラインが目立ち、顔全体のたるみを感じるようになった場合は、より集中的なケアを検討します。 ✓ GOURIスキンブースター(施術回数を増やす) ✓ スキンバイタライザーとリフティング施術の組み合わせ ✓ 必要に応じてコラーゲン生成を促す施術を併用 この段階では、初期のケアと比べて施術の強度や回数が増え、時間と費用がかかる場合があります。 ステップ3:進行したたるみ―より積極的な治療を検討する段階 顔全体が垂れ下がって見え、しわが目立つ場合は、より積極的な医療処置が必要になる場合があります。 ✓ 糸リフト ✓ より集中的なスキンブースターの施術計画 ✓ 必要に応じた部分的なフィラー注入 ✓ 複数の施術を組み合わせる治療 この段階では回復に時間がかかり、初期からケアを続けた場合と比べて、得られる変化が限られることもあります。 医師の視点から見た、肌の状態による違い 診察では「この状態なら1〜2回で十分と思われます」とお伝えする方もいれば、「少なくとも6か月は集中的なケアが必要と思われます」とお伝えする方もいます。 その違いは正確には何ですか? 私がよく感じるのは、5年前からケアを続けてきたか、今から始めるかという違いです。 予防的なスキンケアを続けている方の共通点 私の患者さんの中には本当に肌が引き締まっている人もいます。 年齢に比べて肌の状態が良いと、周囲から言われる方々です。 共通しているのは、早い時期から継続してケアを始めていることです。 「まだ大丈夫だろう」から「早めに一度相談してみよう」へ。そう考え方を変えることが、これからの肌に向き合うきっかけになります。 最後に、 「今のケアを、10年後の肌につなげていきましょう。」 日々の診療を通じて、私が大切にしている思いです。 シワが気になる方やたるみが気になる方にいつも言っています。 「気になり始めた今が、相談するタイミングです。心配しすぎず、これからの肌に合ったケアを一緒に考えていきましょう。」 皮膚の変化は急速ではありません。しかし、だからこそ、早めに始めることが大切です。 肌の状態を診察し、一人ひとりに合ったケアの計画を考えます。健やかでハリのある肌を長く保てるよう、これからも皆さんに寄り添っていきます。 大げさな表現を控え、誠実に向き合うイ・ミラ院長でした。ありがとうございます。
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